「自分の子どもを就職させたい会社を目指そう」。これは、同社がバブル崩壊後、社員全員で決めた方針だ。子どもは、親にとって宝。その大切な子どもを入れたいと思えるメーカーを目指し、努力とアイデアでここまでやってきた。もともと特別な知識や技術があったわけではない。社員みんなでアイデアシートをもとに、毎月アイデアを出し合ったり、開発勉強会を行ったり、地元の企業一社一社に課題を聞いてまわった。そこで開発した商品は2年間で100点以上。そのなかの一つが、「製造基盤の温度変化を分析する高温開発装置」だ。それが大きな注目を集める結果となり、展示会では大手メーカーから共同開発を求められ、今や世界TOPクラスの市場シェアを誇る商品にまで成長した。開発に携わった研究員は、日本国内だけではなく世界で講演を依頼されるほどの注目ぶり。そんな実績や風土もあってか、同社には情熱のある人、チャレンジ精神があふれる人が多い。教育方針は、やる気のある部分をとにかく伸ばしていくこと。個々の力を活かし、チームプレーで世界を切り開いていく。今後どんな製品が生み出されるのかが楽しみだ。

| 「自分の子供を就職させたい企業」にする | |
| 山陽精工株式会社
メーカー
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| 所在地 | 山梨県大月市猿橋町小沢1435 |
| モノづくりの受託製造を行う会社です。顕微鏡から人工衛星、ロボットまで多くの業界で使われ、お客様から高い評価を得ています。研究開発にも力を入れており、多くの自社製品を開発しました。中でも高温観察装置は海外へも進出し、シェア80%の自信作です。 | |

